ｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝ金利

ｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝ金利とは､利息制限法と出資法の間の金利｡
利息制限法に定める上限金利は超えるものの､出資法に定める上限金利には満たない金利のこと｡

利息は出資法では上限金利は29.20%まで認められていますが､利息制限法では18.00%(50万円の場合)までしか認められていません｡
この間をとった金利のことを､｢ｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝ金利｣と呼び､消費者金融や商工ﾛｰﾝの多くは､この金利帯を適用しています｡

※ｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝ金利は2009年12月19日を目処に廃止される予定になっています｡