旗竿地(旗地)の購入
その名のとおり､土地の形状が旗のようになっているﾓﾉを旗竿地(旗地)と呼びます｡
道路からの間口は､旗の｢棒｣にあたる部分なので狭く､その奥の広い｢旗｣部分に家が建つわけです｡
変形地の1つなので土地としての価値は低く､売却等では不利になりますが､この｢棒｣部分を駐車場として利用できたり､道路から家が見られにくいのでﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰ保護に役立つといった理由から､この旗竿地を選ぶ人もいます｡
しかし､この旗竿地最大の問題点は､やはり｢狭い間口｣｡
旗竿地を考える場合は､できるだけ車に乗って確認にいきましょう｡
●狭小住宅の図面ﾁｪｯｸ
家を建てる計画時において間取りなどをﾁｪｯｸするのは当然です｡
それに加えて実際の広さのﾁｪｯｸもしっかりしておきましょう｡
1つの例を上げると､畳の大きさについては法的な規制があまりかかっておらず､大きさにいくつかの種類があります｡
そのため畳数表示というのは､あまりあてにならないものと考えておいたほうがいいでしょう｡
図面を見たときに､一見した内容だけで納得してはだめです｡
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