保証型の特徴
●保証型の特徴
住宅金融支援機構が金融機関の住宅ローン債権を買い取って証券化するのが、従来のフラット35(買取型)。
これに対して、保証型は金融機関自身が証券化するのを保証という形で手助けします。
保証型の大きな特徴は「物件価格100%まで融資可能」と「借り換えもOK」という点。
さらに保証型は、金融機関が融資ルールの一部を独自に決められるなど、自由度が高くなっています。
●保証型のポイント
金融機関が、住宅金融支援機構の融資保険制度(保証型用)を利用しているので、利用者が返済きなくなり、住宅金融支援機構が金融機関に保険金の支払いを行った場合は、住宅金融支援機構が利用者に対する住宅ローン債権を取得します。
金融機関によって、住宅ローン債権は、信託会社等に証券化され、信託されます。
しかし、証券化された後も、融資金利、返済期間などの契約条件に変更はありません。
また、返済手続きは、引き続き融資を受けた金融機関が窓口になります。
●現在の状況
フラット35(保証型)は三菱東京UFJ銀行、千葉興業銀行、日本住宅ローン、SBIモーゲージの4行が取り扱っていましたが、2009年10月現在では三菱東京UFJ銀行しか取り扱っていません。
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